2013/01/09

2013千坂消防分団の新年会


1月6日(日)、恒例の金沢市消防局管内全消防団の出初式が行われました。
当日午後5時から「ゆめのゆ」において千坂消防分団の新年会が盛大に開催されました。
出席者は中田分団長をはじめ大勢の消防分団員のほか、東後援会長をはじめ後援会の皆さん、町連西田会長、小藤公民館長、町連副会長3名を含む総勢44名の皆さんでした。


千坂消防分団中田分団長の挨拶
中田分団長の挨拶では、「消防団員が少なくなって出初式に出場できない分団が増えている中で、千坂分団は団員が増えている。これは千坂校下の住民の消防団に対する理解とご協力があれば こそだ」と述べられました。
続いて、東後援会長、西田町連会長の挨拶のあと、小藤公民館長が乾杯の音頭をとられ宴に移りました。
西田会長は、「千坂校下の常日頃からの防災活動に感謝するとともに、大地震等の災害時における防災
活動においては校下自主防災会としての役割を果たすことが当然ながら、消防分団の皆様の力に頼るところが極めて大きいと考えられので、町連としてできる限りのバックアップをしていきたい」と述べられました。

 
東後援会長の挨拶
西田町連会長の挨拶
小藤公民館長は、「私は館長になる前までは、消防団というものは行政が責任を持ってやればそれでいいと考えていた。しかし、館長になって消防団の存在意義が非常に大きい、地域には必要不可欠なのだと考えが変わった。皆さんの今後の「地域を守る力」に期待している」と激励されました。



このあと、出初式に出場した5名の消防団員が紹介され、一人づつ今年の抱負を話されました。
小藤公民館長の音頭により「乾杯」

中締め挨拶の梅沢後援会事務局長
梅沢事務局長の中締め挨拶では、「消防分団後援会は昨年、後援会の新規会員勧誘活動に積極的に取り組むと公表したが、全力を上げて取り組んだ結果、36名の会員増を図ることができた。今後も校下住民のご理解とご協力を仰ぎ後援会組織を強化していきたいと抱負を述べられました。 

全員呼吸が合った一本締め
以上のとおり、千坂消防分団の新年会が盛大に執り行われました。
千坂消防分団は千木、福久の地域住民が主力となっています。後援会会員も大多数がその地域住民で占められています。
しかしながら、校下全域のために貢献している消防分団を、校下全域で支援していく必要があります。
千坂団地、福久南、荒屋団地等の新興住宅地の住民の協力体制を強化すべきと考えますので、新進気鋭の若手住民の消防団員加入や、後援会に対する皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

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